年内の仕事も無事終わり、成り行きで作った新会社の忘年会も小さいながら盛り上がり、引越し1年目の大掃除も終わったと思ったらもう今年も終わりですね。
今年は大きな所では東北の地震と原発問題があり、小さな所では仕事先が二転三転した結果、自分たちで会社を作ることになったり、といつにも増して忘れられない年になりました。
アニメやゲーム業界(漠然とした方向として)を志した頃に活躍されていたビッグネームの方々が相次いで亡くなったのも、個人的にはとても印象的でした。多分それは気づかない所で次々と立ち現れているものなのでしょうが、今年は特に、そうしたターニングポイント的なものが目に見えて重なってきた感があります。
己が在り方を「年」で区切って考えるのはナンセンスだとは思いつつも、映像を作ることを生業とする人間の端くれとして、2012年はもっと、見せる/見られることを意識していきたいと思います。
この場所でも、こんな本を読んだ、こんなものを買ってみたといった話から、他愛もないけれど、こんなものを作ってみたという話まで出来たらなあ、と。
来る年が、皆様にとっても価値ある日々となりますよう
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