Pages

2011年1月13日木曜日

お勉強的読書法

引越しを期に本棚を眺めてみたら、買ったは良いがきちんと読みこなしていない本が余りに多いのに気付いたので、今年はこれらを積極的に消化吸収していこうと思い立った。

という訳で、主にCG関係の本をせっせと読んでは出来る限りすぐ実践しつつ、要点や疑問点をまとめる、ということを始めている。
現状利用しているのは"Evernote"というサービスで、WEBスクラップからGTD的な使い方までいろいろ出来るようだ。(WEB、デスクトップアプリ、iPhoneで情報が共有できるなどいろいろ便利)

今回はそこに、本一冊毎に
・「書籍名」
・「読んだ日時」
・「本の章立て」
・「各章の要点と実践結果のまとめ、全体の疑問点や今後の課題など」
をまとめたノートをとるようにしている。
通勤電車の中でちまちま眠い目をこすりながら読むより、アウトプットを平行で進めながら読んでいった方が定着が良い気がする。
考えてみればこれは、昔からある「学生の勉強方法の王道」だったりするような・・・まさに学問に王道なし。ちょっと学生に戻ったような気がするのは嬉しいやら情けないやら。

勿論、本を読んだだけですぐに技術や知識が身に付くとまでは期待していないが、CGやプログラミングといった技術書を読みこなす方法として、自分の中では結構効率的なのではないかと思う。あとは結果が付いてくるようになるまでひたすら実践あるのみか。
Evernoteはテキスト以外にも写真やデータの類も関連付けてまとめておけるようなので、試しに作ったデータなども一緒に管理していけると良さそうだ。

まだ最初の1冊を終えただけだが、なかなか良い手ごたえ。この調子でどんどんと積読の山を切り崩していきたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿